日本財団(にっぽんざいだん)は、すべての子(こ)どもたちが子(こ)どもらしい時間(じかん)を過(す)ごせる社会(しゃかい)の構築(こうちく)を目指(めざ)し、子(こ)どもを支援(しえん)する多様(たよう)なプロジェクトを推進(すいしん)しています。その取(と)り組(く)みのひとつである、「ヤングケアラーとその家族(かぞく)に対(たい)する支援(しえん)」を加速(かそく)させるために、東京(とうきょう)都(と)府中(ふちゅう)市(し)と2023年(ねん)4月(がつ)から2026年(ねん)3月(がつ)まで3年間(ねんかん)の連携(れんけい)モデル事業(じぎょう)を実施(じっし)することになり、4月(がつ)28日(にち)（金）(きん)、日本財団(にっぽんざいだん)・府中(ふちゅう)市(し)との連携(れんけい)協定(きょうてい)締結(ていけつ)式(しき)が府中(ふちゅう)市役所(しやくしょ)にて行(おこな)われましたので、お知(し)らせいたします。
本(ほん)モデル事業(じぎょう)ではヤングケアラーを早期(そうき)に発見(はっけん)し、支援(しえん)先(さき)につなげ、実際(じっさい)に支援(しえん)を提供(ていきょう)するモデルの構築(こうちく)と支援(しえん)体制(たいせい)の整備(せいび)を行(おこな)います。また、本(ほん)取(と)り組(く)みにより府中(ふちゅう)市(し)では初(はじ)めてとなる「ヤングケアラーの実態(じったい)把握(はあく)のための調査(ちょうさ)」を実施(じっし)予定(よてい)です。その結果(けっか)をもとに、ヤングケアラーに対(たい)する効果(こうか)的(てき)な支援(しえん)について検証(けんしょう)し、全国(ぜんこく)への普及(ふきゅう)を目指(めざ)します。

▼詳細(しょうさい)は日本財団(にっぽんざいだん)公式(こうしき)サイトをご覧(らん)ください。
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2023/20230501-88108.html